開拓時代の面影を残す約100年前の米国西部では、シンプルな6インチ丈ブーツがドレスシューズとして履かれることが多かったそう。実は「ベックマン」の原型となる6インチラウンドトゥブーツも、ワーカー用ではなくドレスシューズとして履けるよう開発されたモノなのです。1920年の『レッド・ウィング』のカタログにおいても、原型モデルはフォーマルな用途を想定し“for General Wear”として紹介されています。そんな出自を持つ「ベックマン」だけに、佇まいはワーク然とし過ぎずシャープで紳士的。すっきりした形状&上質な素材感ゆえ、ジーンズからスラックスまで幅広いパンツとマッチします。
傷や擦れは所々ありますので、画像を参照していただければと思います。
前品番の9011型で、一度ソールの交換を行っております。
ご検討くださいませ。
従来、イタリアおよびメキシコのソールメーカーで製造していたベックマンのソールを、この度、米国のレッド・ウィング社の工場で自社製造することになりました。それに伴い、商品の品番が9011から9411に変更となります。また、ソール底面前部の素材がラバーに変更となります。
『レッド・ウィング』の創業者であるチャールズ・H・ベックマン氏の名を冠した「ベックマン」といえば、「アイリッシュセッター」と並んでブランドを代表するマスターピース。20世紀初頭より存在する同社の6インチラウンドトゥブーツをベースに、現代的な素材&テイストを落とし込んで製作されています。質実剛健な作りと完成されたルックスを兼ね備えており、アメカジ好きの大人たちにとっては欠かせない定番ブーツです。
開拓時代の面影を残す約100年前の米国西部では、シンプルな6インチ丈ブーツがドレスシューズとして履かれることが多かったそう。実は「ベックマン」の原型となる6インチラウンドトゥブーツも、ワーカー用ではなくドレスシューズとして履けるよう開発されたモノなのです。1920年の『レッド・ウィング』のカタログにおいても、原型モデルはフォーマルな用途を想定し“for General Wear”として紹介されています。そんな出自を持つ「ベックマン」だけに、佇まいはワーク然とし過ぎずシャープで紳士的。すっきりした形状&上質な素材感ゆえ、ジーンズからスラックスまで幅広いパンツとマッチします。
しかし、その耐久性は一線級のワークブーツにもまったく引けを取りません。堅牢なグッドイヤーウェルト製法を駆使して作り上げられ、アウトソールにはブランド独自のベックマン・ソールを採用(一部モデルを除く)。端正なレザーソールにグリップ力&耐久性に秀でるラグソールを半貼りした仕様となっているベックマン・ソールは、上品さと実用性を兼備しています。
「ベックマン」の大半で使われているレザーといえば、オリジナルで開発されたフェザーストーンレザー。牛1頭からわずか5%しか取れない最高品質の牛革を使い、自社が所有するタンナリーにてなめされるプレミアムなレザーは、極上の透明感と強靱な耐久性を両立しています。
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